決めポーズ!
おやつが欲しくなった時は、ママさんの前でおすわりして
そしてアゴを上げるんだ。
そしたら貰えるんだ。
(松村のインスタより)
たしかにおやつが欲しい時のラズの良い子ポーズは
反則ですね
わざと気が付かないふりをしていると、このポーズのまま喉を鳴らして訴えてきます。
今コロナで何かと暗い話題ばかりですが、ラズを見ると癒されます。
人類と感染症の戦い
5月6日までとなっているコロナの緊急事態宣言ですが、東京の方では若干減少傾向にあるようですが、逆に北海道では第2波が来ている感じで、これを書いている4月29日現在また増えています。
今問題のコロナウイルス以前、ペストや天然痘、コレラなど、人類は様々な感染症と闘って来ていて、実は戦争や災害よりも大きな死亡原因だったようです。
過去に起きたパンデミック、100年前のスペイン風邪の時は、世界人口の1/3にあたる5億人が感染、5000万人以上が亡くなったそうです。
これは同じ時期の第一次世界大戦の死者2000万人よりも多く、人類の歴史を形作る大きな要因だったようです。
その後も、2002年SARS、2005年鳥インフルエンザ、2009年豚インフルエンザ、2014年エボラ出血熱など収束させてきましたが、今回のコロナウイルスによるパンデミックは100年前のスペイン風邪以来の大きな規模になっています。
ウイルスは、自分達が生き残るために「生物をあやつる」と言う話があります。
例えば、狂犬病は犬に取りついて脳の中の科学物質に働きかけて犬を狂暴化させるんだそうです。
犬を興奮させて吠えたり噛みついたりさせて感染を広げていくんです。
またトキソプラズマという、ネズミとネコで媒介していく寄生虫は、まずネズミが感染すると、じっと動かなくなる、太らせて動きを鈍くさせてネコに捕まりやすくさせる事でネコに感染させて広めるんですって。
そういう意味では、今回のコロナウイルス、コビット(COVID)19というらしいですが、これまでのインフルエンザ等のように急激に症状を悪化させず、無症状や軽症で感染を広げさせる。
症状の悪化の程度と、感染力が絶妙ですよね。
人類と感染症の戦いが始まったきっかけは「家畜」だそうです。
約9000年前に特定の動物を家畜化、集中的に繁殖させる事で、食物連鎖の凝縮が起こり、細菌やウイルスにとっても好ましい環境を作ってしまったんだとか。
「感染症は家畜がくれた死の贈り物」と言う怖い話もありました。
今、治療薬として軽症にアビガン、中症重症にレムデシビルなどが期待されていますが、早く治療が確立されて、また安心して暮らせる日常が戻ってほしいものです。
nudeでのコロナ対策
今の所、通常どおり営業をさせて頂いていますが、今後の状況しだい(営業自粛の要請など)で休業する事もありえますので、その時はご了承ください。
その時は、予約を頂いている方には連絡をさせて頂くことになると思いますので、連絡先の電話番号が変わっている方はお知らせください。
先月4月から新規のお客様はご断りさせて頂き、コロナ収束までは固定客の皆さんのみで営業して行くことにしましたので、ご理解とご協力をお願いしたいと思います。
店の中の消毒なども、少しずつできることを増やして、ハサミやコームなどは勿論、イスやドアの取っ手なども毎回消毒させて頂いていますので、帰られた直後に店の前を通られた時、消毒作業を目撃しても気を悪くされないでください。
ただ雑誌などは、1ページずつ消毒するわけにはいかなかったりしますので、気になる方はセット面に消毒液を用意していますので、使って頂けたらと思います。
もしも手にウイルスが付いたとしても、その時点で感染するわけではなく、ウイルスの付いた手で、目や鼻や口を触る事で初めて感染のリスクとなりますので、こまめに消毒や手洗いをしてください。
消毒手洗いの前に顔を触らなければ良いのですが、ある調べによると、人は1時間に20回ほど無意識に顔を触るそうです。
そう言われると、たしかにそのくらいの頻度で、無意識に触っている気がします。